
・総権利元 株式会社iMott
・販売元 株式会社TDJ
S-DLCはSegment-structured Diamond-Like Carbonの略。DLCの皮膜をセグメント構造に配置することにより、従来のDLCの欠点や問題点を補う進化形です。
DLC (Diamond-Like Carbon) はすでに実用化され始めている表面処理技術で、その皮膜はダイヤモンドとグラファイトの中間の特性を有し、表面が平坦であることから低摩擦・高耐摩耗性のコーティング材として期待されています。その特長の優位性から、精密機械・アルミニウム製品などの金型、航空機・船舶・自動車などの摺動部品、ガラス基板の保護膜、低侵襲性医療材料・医療器具、プラスチック容器内壁膜、工業用工具類、クロムメッキ代替えコーティング剤、各種保護膜など、さまざまな分野において活用されつつあります。
そしてS-DLCは、DLCの優れた特長を変えることなく、皮膜破損の確率を低減し、部材の耐久性の向上、ゴムや樹脂などへの対応を可能にするなど、さらなる性能の進化と、それによる実用性の向上を追求したものです。

(注)このページの画像の出典:大竹尚登氏のホームページ